心地よい風が園庭を吹き抜け、秋の気配を感じられる季節になってきましたが、日中はまだまだ暑い日々が続いています。そんな中、子どもたちは、フェンスが撤去され広くなった園庭を思いきり走り回ったり、運動会の練習で汗だくになったりと、頑張っていますよ~。
さて、もう少しで敬老の日ですが、皆さんはどんなプレゼントをお考えですか?
風の子保育園では毎年、おじいちゃんおばあちゃんに葉書を出すのですが、にじ組ではその葉書を手作りしてみることに‼
まずはおじいちゃん、おばあちゃんのおかげでみんなの命が繋がっていることを伝え、感謝の気持ちを持って製作に入れるようにお話をしました。
さあ、葉書作りは 🙂 担任も初挑戦。上手くできるでしょうか…💦
今回は毎日のおやつで出る牛乳パックを使って作ります。
水に浸けてフィルムを剥いだ牛乳パックをミキサーにかけ、ドロドロに。(パルプ液)
パルプ液を型に流し込みます。
次に8月から準備していた押し花を飾り付けます。
水気を絞って乾かしたら、完成です😊
ほら♡とっても素敵でしょ~♡
今回はSDGSを意識してリサイクルと言う観点から牛乳パックを使用してみました。数十年後、子どもたちの未来にもこんなに素敵な草花が残っていることを願いながら製作した担任なのでした。
…が!なんと悲劇が…。数日後、ハガキを様子を見て見ると、カ、カビが。
高い気温と湿度が続く日が多かったからでしょう。子どもたちも担任も落ち込みました~。
しかし!ピンチはチャンスと言う言葉があるではないですか!
試行錯誤しながら試作をして、完成!
色を付け、「長生き」が葉言葉である、いちょうの葉を飾りました。
2回目もとっても素敵♡ 1回目で紙漉きの経験をしていたので前回よりも均一に、丁寧に作業を行う子どもたち。
失敗は成功の基‼
大人も子供も失敗から学ぶ。失敗するって大事ですね~(笑)
この素敵な葉書が、無事におじいちゃんおばあちゃんの元へ届きますように。
石田