つき組の子どもたちは外に出ると、太鼓橋、鉄棒、雲梯と様々な遊具で遊ぶことが好きです。
鉄棒では長い時間ぶら下がることができ、中にはつばめや豚の丸焼きなどができる子もおり
「先生!見ててね」と嬉しそうに見せてくれます。
また、雲梯では初めは少し高さもあるので「怖い」という子もいたり「先生、持っててね」と怖がる子が多かったですが
1人の子が全部渡りきる姿を見ると、「Mちゃんすごい!」「私もできるかなぁ」と声に出す子がいたので
「Mちゃんもたくさん練習したからできるようになったんだよ」と話をすると
「私も頑張る!」と何度も練習を頑張り始めていました。
そして、10月になっていよいよ子どもたちが楽しみにしていた大きな滑り台で遊べるようになったことを子どもたちに話をすると
「やったー!」「早く滑りたい!」とわくわくしていました。
遊ぶ前に約束事を話しました。それを真剣に聞く子どもたち。
話が終わるといよいよ大きな滑り台で遊んでみました。
高さに怖がる子はおらず、高いところから見る景色を喜んでいました。
遠くにいる保育者にも「おーい!」と声をかけていました。
できなかったことが少しずつできるようになり、成長する姿を見ることが一緒に遊んでいてとてもうれしく思います。
これからも安全面囲気をつけながら、楽しく一緒に遊んでいきたいです。
福田