保育園最後の運動会が終わり、みんなで頑張ったこと、一人では難しかったこともそらぐみの友達がいたから頑張れた、諦めなかったことなど、様々な思いの中での経験ができたようです。
そのような中、そら組では、集団遊びの楽しさを更に感じながら楽しむ姿が見られています。
はないちもんめ
ひろ~い芝の上で伸び伸びとはないちもんめをしています♡
ルールのあるゲームを行うと負けて悔しくて泣いてしまう子どももいます。
ですが、はないちもんめでは「負けて悔しいはないちもんめ!!!」負けたら悔しい!という思いを大声で言うことで気持ちをだしきり、楽しい!に変わっていくようで、終始笑いが絶えません!
思いを口に出すことの大切さを感じます!
数字の理解もできつつある年長さんです。
どちらが多いのか「番号!1・2・3・4・・・・」自分たちで番号を言いながら数えることができます!遊びの中で楽しく数字の理解が深まったらいいなと感じます。
フープリレー
運動会でも盛り上がったリレーは大好きな種目です。
今回は、フープを使ってリレーを行いました。
2人組で息を合わせなければフープは落ちてしまいます。
前の人は「背中を反って!」「後ろの人はお腹を引っ込めて!」大人が何も言わなくても子どもたちのは考える力があります。どうすればフープが落ちにくいのか協力して遊ぶ姿が見られていました☆
フープをセットしたら、手を放すタイミングも大事です。
「いくよ!せーの!」声を出すことで息もぴったり!コミュニケーションもとりながら楽しむことができました!
集団遊びでは、〇ルールの理解ができるようになり、守ろうとする〇遊びながら数字などの理解が深まる〇どうすればうまくできるのか考えることができる〇友達と協力して遊ぶ楽しさ、難しさも感じることができる〇何よりもコミュニケーションが楽しくとれる!
様々なことが習得できます☆
もちろん、ゲームの中で揉め事もありますが、そのたびに話し合う力がついてきているそらぐみです。
たくさん話し合いの経験もしながら楽しみたいと思います。
髙本