あっという間に、11月も残り僅か。
月日が経過した分 子ども達の成長も感じられます。
給食の時間の様子を見ると、以前は、子ども達が椅子を準備しやすいように一脚ずつ並べていたのですが、子どもが自分で椅子を重ねている姿を見て 出来ることに気づき それからは、重ねた椅子から自分で取るようにしました(片付けも自分で重ねてます)
フォークの持ち方も『バンバン(鉄砲)』と持ち方を意識したり
声を掛けると、すぐに反応(行動)することも。
例えば ついついこんな座り方(足)をしてしまいがちですが…
「足はどうだったかな~」というと
足を揃えたり
おやつが服についてたりしたら…
「パタパタ出来る~?」というと
しっかり服を見て ついたものを払ったり
「椅子もできる?」と聞くと
一生懸命 椅子の隅々まで キレイにしたり。
しかも楽しそうに‼
“楽しそうに”というのが大事ですよね。
出来るようになったことが嬉しくて、楽しく実践、それを褒めてもらえる事で継続しているところです。
教えたことをしっかり意識している子も多いです。
そこを見逃さず 褒めて自信につなげるとともに、その様子を見た友達にも 良い影響を与え“出来ること”を
増やしていけたらと思います。
《古庄》