絵本の読み聞かせが大好きなはな組の子ども達。
朝の集まりで保育者が絵本を持って来ると、
「何が始まるんだろう」と興味津々で保育者の側に集まってきます。
そして、読み聞かせが始まると座って真剣に見たり、
指さしをしたり、「あっ、あっ」と1つ1つに反応して声を出してみたりして、
伝えたい!という思いも伝わってきます。
少しずつ言葉が出るようになってきて、
「ぞう」や「ブーブー(ブタ)」「ニャンニャン」
「(バ)ナナ」など簡単な言葉は保育者の真似をして言っています。
最近、子どもたちが好きな”やさいのうた”という絵本では、保育者の歌に合わせて手遊びをしながら楽しんでいます♪
自由遊びの時間でも、自分でページを捲りながら見ていたり、
お気に入りの本を見つけると、保育者の所へ持ってきて「読んで!」とアピールをする姿も!
絵本を読むことで、言葉を話すことができなくても言葉を覚え、認識できるようになります。
少しずつ言葉に関する関心が育ち、発語を促すことにもつながります。
色んな本に触れ、言葉の獲得に繋げられるようにしていきたいです。
久野