増え鬼やバナナ鬼ごっこ、フルーツバスケットなど、簡単なルールのあるゲームの理解とルールを守りながら遊ぶことができるようになってきた、つき組の子どもたち。
戸外遊びでは、にじ組(4歳児)・そら組(5歳児)の子どもたちと一緒に、ドッチボールなどにも参加する姿も見られるようになってきました。
そこで、子どもたちにゲームを提案してみることにしました。
それは・・・だるまさんがころんだ
保育者が説明を始めると、「それ、しってるよ!(前を向き、顔を隠しながら)だーるーまーさーんーがこーろーんだ!(後ろを振り返る)っていうやつでしょ?!」という子がいて、少し驚きました。きっと、戸外遊び中に上のクラスの子どもたちが楽しそうに、している姿を見ていて覚えていたのだろうなと思います😊
子どもたちは、保育者が思っている以上に、周りのお兄さんお姉さんの姿をよく見ているのだなと感じます。
だるまさんがころんだ を知っている子どもも多いようだったので、1度だけ保育者が見本を見せたら、ゲーム開始!
部屋の中で2回だけ、保育者が鬼役をしてやってみると…
予想より静止するのが上手で、保育者も思わず「すごいね~!!止まってるの上手だね!」と興奮気味に伝えました( ´艸`)
止まっているためにも筋肉や体幹を使います。だるまさんがころんだ の中で静止していることができるのも、様々な運動遊びの動作を通して、子どもたちの体幹が育っているからだなと感じた出来事でした。
その後、戸外遊びに出ると、子どもたちが集まって だるさんがころんだ を楽しんでいました♪
槇本