ほし組の年齢の子どもたちは、友達との関係よりもまだまだ
大人とも関係のほうが深くある年齢ですが、
保育園という集団生活のなかで友達と関わりたい
友達のことが気になるという姿が少しずつ見られています。
友達が朝から登園した時、「○○ちゃん、おはようございます」と
登園してきた子どもの受け入れをして一緒に室内に入ると
友達がきたことの嬉しさをジャンプして喜んだり
迎えが来て帰るときには、手を振って友達を見送ってくれる姿にほのぼの♡
また、友達が泣いていると、頭をなでてヨシヨシしてくれていたり、
心配そうに顔をのぞき込んだり、していて
”友達のことを気にしてくれているんだな”と嬉しく思いながら
見守っている保育者たちです。
友達の存在が大きくなってきたからこそ、
友達がもっているおもちゃが欲しくて取ってしまったり
関わり方が難しく叩いてしまったりなども
よくあることなので、どんな風に友達に伝えていくといいのか、
「かしてって言おうね」などその都度伝えていっているところです☻
友達と遊ぶって楽しいなと思えるのは、これからの経験のつみ重ねです。
その思いにつながるように日々の保育の中でサポートしていきたいと思います。
長渕