そら組のお部屋のテラスに毎年ツバメが巣を作りに来ます。今年もツバメ達がやってきてせっせと巣作りに精を出していました。
子ども達も興味津々とその様子を毎日様子を見ていました。
「せんせ~い、ツバメはどうやって巣を作るんだろうね~」
「なんか泥みたいなので、つくってるのね~」
「すご~い」 などなど子ども達の会話は、弾んでいました。
ところが。。。
ある日、完成したばかりの巣が、落ちてバラバラに、卵の殻が散らばり😢 子ども達のショックも大きい中...
お墓を作りきれいにお掃除をしました。命の儚さを知りました。
しかし!!
また、ツバメ達がやってきて巣作りを始め・・・ 子ども達にも笑顔が戻りました。
「今度は、うまくいくといいね~」
「がんばーれ!がんばーれ!」と応援したり、ツバメ達が落とすフンをお掃除し始めました。
なんて素晴らしい子ども達でしょう❤ 子ども達の思いが通じ。。。
元気にツバメの子ども達は、巣立っていきました。
この約1ヶ月の間に、命の儚さと大切を知った子ども達。
次は、そら組の子ども達が元気に巣立っていく日を楽しみにこれからの日々を過ごしていきたいと思うのでした。 右田