風の子保育園の実践ブログblog

手先の発達のために(1歳児 ほし組)

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手先の発達をねらいとして、粘土あそび

つまんでぽっとん遊びをして遊びの中で楽しんで

発達に繋げられるように取り組んでいます。

 

粘土遊びの様子です。

 

 

保育者が粘土をいろいろな形に変身させているのを見て

”やってみたい”と目を輝かせていた子どもたち。

小さく小さくちぎって遊んだり、

指で粘土を押して指の形が残るのが面白いようで繰り返したり

保育者に作ってほしい形をリクエストしたりと

楽しんでいました。

 

思った以上の集中力にびっくりしました。

保育者がその時に話していた会話から想像したのか

子どもに作った物をきくと「クワガタ」という答えも返ってきました。

なかなかの大作もできていて驚きの保育者たちでした。

 

つまんでポトン遊びの様子です。

 

つまんで穴の中に落とす遊びでとてもシンプルな遊びなのですが

ほし組の人気の遊びです♡

手先を上手に使うのですぐに満杯に入れています。

入れてしまうともう一回したいと保育者に伝えて何度も

繰り返して遊んでいます。

40ぷん続けて遊ぶ子どももいて、集中力にビックリ!!

 

手や指の動きは脳と密接に関わっていて、

指先は「第二の脳」と言われています。

指先をたくさん使うことで脳が刺激されて成長するため

遊びの中で鍛えられるのはいいですよね♡

また、集中力も高める効果もあるなど他にもたくさんの

効果があると言われています。

 

粘土遊びや、つまんでポトン以外にも

シール貼りやひも通しなど手先を使う遊びがあるので

たくさん保育の中に取り入れていきます☻

 

長渕