風の子保育園の実践ブログblog

きゅうりのお漬物おいしい😊(4歳児 にじ組)

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暑い日が続いていますね。ようやく雨の日が少なくなってきて、プールに入ることができる日が増えたことをとても喜んでいる子どもたちです。

 

降り続いていた雨のおかげで、にじ組が育てているきゅうりが、またたくさん実りました✨とても豊作です!!!

収穫したきゅうりを給食室に持って行ったところ、「せっかく大きいのが採れたから、お部屋で干して漬物にしたら?」「塩もみとは違った食感になっておいしいよ」との提案をしてもらいました。

きゅうりを干したことはなかったのですが、保育室でやってみることにしました。

1日目、ピーラーで縞模様に皮をむき、縦に半分に切りました。

きゅうりを縦にきり、中がどうなっているかを見せると、「たね がある!」と大興奮!きゅうりの断面を見せながら、「種はたくさんある?それともちょっとだけ?」と聞くと、少し考えて「いっぱい!!」と答えてくれました。

その日は、あいにくの雨。たくさんあった種をスプーンで取り除きました。雨の中、外に干すわけにはいかないので、保育室の棚の上に干し、翌朝には、水分が抜けてしおれていました。

2日目、食べやすい大きさに切って塩昆布に漬けます。

子どもたちに交代で触って近くで見てみました。干す前のきゅうりを思い出しながら、「しなしなに なってる!」と変化に気付いて友だちや保育者に伝える子どももいました。

きゅうりを食べやすい大きさに切って塩昆布と一緒にもみます。子どもたちもそれぞれに揉んだ回数を数えながら交代していきました。

帰りの集まりで

「これ、出来上がったらどうする?」と子どもたちに問いかけてみると、「T先生にあげる!!」「つきぐみと そらぐみにもあげる」という声がたくさんありました。

1日冷蔵庫で保管し、活動を初めて3日目に実食!!

子どもたちに、“いつ、きゅうりのお漬物を食べたいか”聞いたところ、「あさ たべたい!」との声がとても多かったので、朝の戸外遊びの後に食べることにしました。

「おいしい!!」「パリパリしてる!!」と、とてもうれしそうに食べていました。各テーブルで少しずつ分けて食べましたが、とてもおいしかったようであっという間に完食!「まだ残ってるけど、これ、どうする?」と残りの漬物を見せながら聞いてみると、「えんちょうせんせいと しのせんせいにあげる!」と✨

皿に入れて持って行きました。すると、「これは、誰が作ったの?うれしい。ありがとう!」と言ってもらえて、とても嬉しそうな子どもたちでした。塩昆布や調理道具の用意をしてくれた、給食の先生にもおすそわけしました♡

「残りはどうする?だれが食べる?」と聞くと「にじぐみが みんなで たべる!!!」とのことで、“みんなで育てたきゅうりで作ったお漬物”は、にじ組のみんなで完食しました😊😊

 

 

自分たちが大切に育てたきゅうりは格別においしいようです✨

その翌週もたくさんきゅうりが採れたので、漬物第二弾を作り、体操教室の後においしく食べました。2回目の漬物作りでは、子どもたちがきゅうりを切りました🥒

 

槇本