毎日のお帰りのお集りの時間は、サークルタイム。担任の私たちにとっても、大事な時間になっています。
子ども達は、今日を振り返り「楽しかったこと」や「明日への思い」を言う時間で、自分の頭で考え、自分なりの言葉でみんなに伝えています。
始めは、恥ずかしくてなかなか言えない子がいたり、上手く言葉にならない子もいましたが、毎日毎日の積み重ねで、楽しみな時間になっているようです(*^-^*)
担任の私にとっては、子ども達を認める時間。
そして、私の悩み相談の時間にもなっています。子ども達の今日の一コマを切り取り、良かったことや、頑張っていたことを伝え、子ども達の自信へと繋げたいという思いの「認める時間」。悩み相談は、子ども達の中での、揉め事で、どうしてそうなったのか、どうしたらいいのか?を「共に考える時間」です。
なぜ?を、子どもたちに投げかけてみると、気持ちの違いに気付いたり、共感したり、良いアイデアが出たりして、なるほどね~と思うことも多々あります。
保育者の一方的な考えを、発信するのではなく、子どもと同じ目線に立ち、一緒に悩みを考え、ルールを作っていけるのが、このサークルタイムの良さだと感じています。
子ども達と共に学ぶ。これからもそんな保育士でありたいです。
右田