風の子保育園の実践ブログblog

言葉に興味をもつために(1歳児 ほし組)

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1歳児クラスでは、言葉が増えてくる時期ですがたくさんお話しする子、単語が出ている子と個人差があります。

低月齢のチームでは、保育者の「~しようね」「~だね」という言葉かけに「~ね」と真似をする子もいます(*^-^*)歌を歌うと、はっきりした言葉でなくても一緒に歌おうとしていて、少しずつ言葉が出てきています。この時期に言葉に興味をもって”たのしい””おもしろい”と感じてほしいなと思いました。そのために、何がいいかなと考え、絵本が一番親しみやすいと思い、図書館へ♪

そこで、見つけたのが”あいうえオノマトペ”という絵本です。

言葉遊びの絵本ですが、

このクラスでヒットするかなぁと半信半疑で読んでみると・・・

どんどん保育者の前に集まり座って見ていました✨

心の中で「やったー!!」と思いました😊

子どもたちは保育者の後に言葉を真似して楽しんでいました。保育士が身振りを入れながら読むと真似をしていて可愛かったです♡

<へへっ へへへっ>(照れてる場面)

そこから言葉にも興味が出てきているようで読み始めると座って真剣に見ていたり、笑いながら楽しめています。

言葉を真似することで発語にもつながっていてよかったです(^^♪

子どもたちは普段から大人の言葉かけから言葉を吸収していますが、

今回の”たのしい””おもしろい”経験からも言葉を吸収していくのでどんどん取り入れていきたいです!!

これから子どもたちの言葉がどんどん増えて、お話するのが楽しみです(*^-^*)

 

野田