昨年からオムツ交換の時に、少しずつ保育者と一緒におこなってきたズボンの着脱を1歳児になっても頑張っていた子ども達。
始めたばかりは、ズボンのウエスト部分をつかむことが難しく、すべて保育者と一緒にすることが多く見られていました。
保;『よいしょってズボンを履いてみようか?』
子;『よいしょ~!!』(声だけ気合いが入っている!)
保;『履いてないよ~(^-^;』
というようなやりとりが続いていました。
日々の繰り返しでしばらくすると、指先に力が入るようになり、ズボンを上に上げる要領も分かるようになったのか、ズボンの先に足を入れてあげると、自分でウエスト部分を持ち上げ履くことができるようになりました♫
保;『わぁ~✨自分で履けるようになってきたね~』
子;『うん』(前の方は履けていても、振り返ると後ろのオムツが丸見え(//▽//))
保;『お尻の方はあと少しだね!』
等ということもあります。
しかし、自分でしょうとする意欲が高まり、履くだけではなく脱ぐことも徐々に興味をもつようになってきました。
そして最近は、保育者がオムツとズボンを並べて置くと、自分で足を入れて履こうとする姿がよく見れるようになりました☆
最後の仕上げは、手助けも必要ですが、始めた頃から比べると大きな成長を感じ嬉しく思います。
これから、子ども達はトイレトレーニングを始めたり、トレーニングパンツを履くようになったりと、更なる成長がとても楽しみです。
子ども達が、自分でできる喜びをたくさん感じてもらえるように『できたね~』『頑張ったね~』『あと少しだね~』等優しい言葉掛けをしたり、頑張っている姿を温かい見守る等の工夫をしながらおこなっていきたいと思います。