緑ケ丘保育園の実践ブログblog

にぎって、ちぎって粘土遊び☆(2歳児 うさぎ組)

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雨が降った次の日、水たまりに集まって水をすくったり、泥を触ったりして遊んでいるおともだちがいます。

水や泥に触れて楽しんでいる様子がとても微笑ましく思えて、他に感触を味わう事ができる活動として、粘土遊びを取り入れてみました。

粘土を配って、さっそく触ってみます。

手に持って不思議そうな表情で眺めたり、にぎって感触を確かめたり、「かたーい!!」という声も出ました。

粘土をどう扱えばいいのか少し戸惑っている様子ですが、粘土遊びの楽しさはここからが本番です!

担任が「固いね。固いけど、こうすると…」と指をぶすっと粘土に突き刺して窪みをつけたり、ちぎったりしてみせると、すぐに真似してやってみる子どもたち。

好きな形に変えられる事がわかると、たくさん小さくちぎって粘土板に並べたり、球を少し窪ませて「じゃがいも!!」、細長くして「ヘビだよ!」など作って見せてくれました。

中には「ケーキだよ~!」とお店屋さんが出来そうな程、黙々と作っている子もいましたよ✨

次々と広がっていく粘土遊びの様子に、子どもたちの発想力はすごいなぁと改めて思いました。

手のひらや指で様々な物に触れて遊ぶことで、脳への良い刺激となり、豊かな想像性、また創造性が育ちます。子どもたちの興味や関心に合わせて、いろいろな物に触れられるようにしていきたいです♡