朝も昼も夕方も元気一杯かけ回るらいおん組さん、午睡がなくなった当初は
"午睡"のリズムがついていた為か机に伏せて寝ていたり、
いつの間にか床にゴロンとする姿がありましたが、今は"体力"もついてきて
その体力を戸外遊びやおしゃべりや発表会の練習等にぶつけながら
日々過ごす毎日なのですが・・・
最近戸外遊びが少し変化しています。
以前はサッカーをしたりごっこ遊びやすべり台、鬼ごっこが中心だったのですが
全身をフルに使った遊びをする様になり、"先生~"と声かけをしてきたので見たら・・・
"ほら、びろ~ん💦"と鉄棒に一列にぶら下がり忍者ごっこ!
一瞬だけでなくずーっと体を反らし気持ち良さそうです。
もう一つの鉄棒では手ばなしで足だけひっかけて"びろ~ん"
のぼり棒では上までのぼりぶら下がり"びろ~ん"
砂場では"走り幅とび"をして体を"びろ~ん!"とのばしてとぶ遊びまで(^^)
体をフルに使い怖がらず何にでも挑戦している姿に
遊びの変化と共に身体的な"成長"を感じています。また耳をすますと
ただ全身を使っているのではなく"忍者同士の会話"をしていたり
"さかさまに見えるー" "皆がアリさん"と
遊びの中にも様々な世界が広がっていたり発見があったりと、
自分達だけの"世界"を楽しんでいる様です(^^)
子ども達がその日その時で"遊び"の楽しみ方をかえて過ごしている事に
感動すら覚えます!
私達保育士も、自分の力や思いを十分に出して過ごせる様に
"安全に楽しめるような環境作り"をしていけたらと思います。