あっという間に2月になりました!
今年は暖冬という事ですが最近は冬らしい冷たい風も吹くようになり、ついつい体も縮こまってしまいます💦
2月というとやはり節分!
緑ヶ丘保育園にも鬼さんがやってきました(^^♪
りす組の子ども達も日頃から絵本や歌で親しんでいる「鬼さん」。
どんな鬼が来るかなー?と話をすると
優しい鬼かな?怖い鬼かな?と子ども達もちょっとドキドキです。
「おには~そと、ふくは~うち」の掛け声を練習したり
豆まきを通して、みんなの心の中にいる「いやいや鬼」や「泣き虫鬼」さんを追い払おう!
と話をし、自分たちで作ったお面や豆を入れるコップを持つと準備万端!
今なら鬼さんも倒せそうな気がします!
…でも
…やっぱり
…こわい。
目を背けたくなることもあります。
それでも勇気を振り絞って豆を投げる姿も見られました!
最後はタッチをしたりバイバーイと見送りながら、ほっと一安心…
鬼さんが見えなくなると「こわかったー><」
「ママがいいー!」と保育者にしがみついて離れない子ども達でした(*^-^)
反応は様々ですが、怖いと思う気持ちも大切な感情だなと感じます。
これから成長していく中で、子ども達自身がこの恐怖心に気付いて克服していったり
それでも立ち向かっていく!という勇気に繋がるなど大きく成長するきっかけになるかもしれません。
1年に1回やってくる節分という行事を通して
昔は節分が大みそかだったこと。
これから春が始まり、幸せな一年になるように願いを込めるためにすることと云った
本来の行事の意味も少しずつ伝えていきながら
自分の中にいる悪い鬼や恐怖心にも負けない
たくましいお兄ちゃんお姉ちゃんに成長していく姿を見守っていければなと思いました(^ー^)