先日、造形教室の"サトちゃん先生"による活動がありました
今回は"なまえをかこう"という事で・・・
卒園記念として担任の先生の手をかり自分の手を筆にして
大切な名前を書き台紙に貼る作業をしました
活動のねらいとしては ●大切な名前を丁寧に書く
●先生にゆだねて書くが園での最後の共同作業で
親近感を味わい思い出を作る とありました
この活動をするにあたり私達担任も一人一人の名前の由来を知りたくて
保護者の方にお願いして名前の意味を教えて頂きました
29名すべての子ども達の名前に
"健やかに育って欲しい" "優しいあたたかな子に"
"心を大切に" "愛があふれる子に"など
もう書きつくせない程のすてきな願いが込められていました
そして、一人一人が"あ~そんな感じだね~"と
その由来通りの子に育ってるな~と感動もしました
小さな3本の指が少し緊張でガチガチになったりもしましたが(笑)
そんな小さな手をにぎり、お父さんお母さん達からつけてもらった立派な文字を
私も一緒に書く事が出来てとても嬉しかったです(内心はバクバクドキドキ…)
このすてきな作品は卒園式に飾りたいと思います
サトちゃん先生が"この時期の小さな指で書いた文字を
みんなが大きくなった時に見ていろんな事を思い出してほしいな~"と言われてました
これから様々な環境に入りたくさんの経験もしていく子ども達ですが
お父さんお母さんからの愛あふれる意味ある"大切な名前"がある事は
何かを乗り越えようとする支えにもなるでしょうね
サトちゃん先生すてきな活動をありがとうございました