緑ケ丘保育園の実践ブログblog

成長と遊びの変化〈りすぐみ〉

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最近雨が降ったり寒い日があったりと
室内で遊ぶことも少しづつ増えてきました。

そのため、室内での遊びを方を充実させ、
思う存分・自由に遊べる空間を意識してみました。
その日は雨が降り戸外遊びが出来ず室内にいました。
部屋の椅子やテーブルを、片付け広々とした空間で
風船・ボールを使って遊ぶことにしました。
風船とボールの違いは何かな?と問いかけ実際に風船を上に投げゆっくりてみましたが降りてくる風船の様子を見て子どもたちは早く遊びたい!と前のめりになっていました!

次にボールを先生にパスすると子どもたちは

「すごい!すごい!」と拍手👏

そして!遊びがスタート!
最初は、ボールや風船の感触を確かめる子
投げたらどのくらい上に飛ぶのかな?と

実際にやって見る子

 

 

 

 

 

 

 

活動の終盤になると遊びが激しくなり保育者にボールを投げたり、お友だちと一緒にボールで遊ぶ子どもたち!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生オリジナルの風船!!それを天井にぶら下げてみたところ子どもたちは悪者を倒すようにボールや風船を投げて当てようと必死!届かないぐらい高い風船をどうやって投げようと下投げしたり、遠くから投げてみたりしている姿に私も楽しくなってきて思わず応援していました!
風船にボールが届くととっても嬉しそうに喜ぶ子どもたち!
室内遊びでも子どもたちの成長に合わせ、

思う存分・自由に遊べる空間つくりはとても大切であると改めて感じました。
思い返すと、7月にした風船遊びでは持って振り回す・上に投げることで精一杯でした。日常生活の中や戸外遊びを通し手足の力がつき、いろいろな動作も出来るようになりました。

蹴る動作・投げる動作・走る動作・掴む動作そして、
単語もたくさん覚え会話が少しずつできるようになり
お友だちと一緒に遊び、簡単な会話を楽しむなど
関わりも多くなってきました。

子どもたちの成長に合わせて、室内での環境を変えていき
子どもたちがより一層楽しめ、自由に遊べる空間、
そして生活しやすい空間つくりをしていきたいと思います。