緑ケ丘保育園の実践ブログblog

子どもの想像力【3歳児 きりんぐみ】

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寒さ厳しい毎日ですが、子どもたちは

元気に外遊びを楽しんでいます。

最近ブームになっているのが、お絵描きです。

石や枝を見つけて、広々とした園庭に自由に描いていますよ〜。

中でも、恐竜の絵はとっても上手で、いつのまにか、顔らしき物が描けているのに感心させられました。

また、リヤカーを押して2本の線ができると、それを線路に見立てて、その中を歩いて楽しむ姿もありました。

今、月の歌で、「線路はつづくよどこまでも🎶」を歌っているので、線路に関心を持ったのかな?と感じました。

それにしても、いろんな発想を思いつく

子どもたには、感心させられます。

自分でどうやったらこれが出来るのか?こうしたらこんな物が作れるかも?と

遊びを通して常に頭の中で「イメージ」を膨らませて楽しんでいるのでしょうね!

幼児期から、この「イメージ」する力を伸ばすと、想像力や社会性が豊かになると言われています。

つい先日も、お空の雲を見て、

「あの雲、怪獣に見えるね!綿菓子みたいな形が沢山あるね!」と雲の話題でお友だちと沢山の会話が溢れていましたよ!

何気ないことや何気ない遊びの中でも、クリエイティブやコミュニケーションを作る大切なことが沢山あるんだなと感じました。

これからも、イメージする力を伸ばしていけれるような遊びを工夫しながら一緒に楽しんで過ごしていきたと思います。

                                

古庄