4月より入職し、皆さんの仲間にさせていただき早2か月が経とうとしています。
私も早速子どもたちにお顔を覚えてもらい、毎日楽しく仕事をさせてもらい感謝の毎日です。
先ずは、私が感じた緑ヶ丘保育園の子どもたちの印象について・・・・
〇とても人懐っこい!
〇おともだち同士みんななかよし!
〇先生たちのお話しをよく聞く!
そんな素直でかわいい子どもたちと一緒に成長できればと思っております。
皆様、どうぞ末永宜しくお願いいたします。
ところで皆さんは、とんぼのモニュメントご存知でしょうか?
保育園の駐車場奥玄関の横にそびえ立つ銀色のとんぼです。なんでそんな場所にとんぼが?
そう思った私は先日その理由を大先輩の先生から教えていただきました。
その昔日本は世界一とんぼが多い国であったことから、日本の事を秋津洲(あきつしま)と
呼んでいたそうです。「あきつ」とは、とんぼの古い呼び名なのですが、実は日本という国を
表微しており、しかも古くから子どもに親しまれている誰もが知っている昆虫です。また、
とても縁起の良い生きものとされ、別名「勝虫」とも言われており、とんぼは前にしか進まない
事から、攻めるという気持ちの表れである、ということで武士の兜にも装飾されていました。
緑ヶ丘保育園の子どもたちがこれからの人生において、いつの日か自らを顧みることも大切ですが、
保育園に通っている今はひたすら前に前に進む人生でいて欲しい。そういう願いから設置されたという
事を聞き、とても感銘を受けました。
緑ヶ丘保育園の子どもたちが、これからの長い人生を生きていく上で、雨にも負けず、風にも負けず
前へ前へと成長していく姿がとても楽しみですし、そんな子どもたちに、一人一人の心に寄り添う
保育を実践していけるよう頑張っていきたいと思っております。
とんぼのモニュメント、是非皆さんも親子で見に来てくださいね。
文:満田あづさ