緑ケ丘保育園の実践ブログblog

『耳を澄ませば…』 うさぎ組(2歳児)

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 ポカポカ小春日和の先日、近くの美咲野中央公園へみんなでお散歩に行きました。二人一組になって手を繋ぎ、園長先生、副園長先生に手を振り保育園を出発!時々、落ちている枝や葉っぱが気になり、立ち止まりそうになりながらも、頑張って歩いてくれました。
     公園に着くと、まず、お約束事です。早く遊びたい気持ちをグッと我慢してお話を聞きます。公園内のアスファルトの部分から絶対外に出ない事や、石や枝を投げない事、保育士が集まるよ〜と声を掛けたら、その場所に集まる事などです☝️お約束の後、みんな自由に遊び始めます。子ども達の会話に耳を澄ませてみると… 

      Aくん『いくよ〜!今から雪降らせるから〜』
     『ほ〜ら、きれいでしょ‼︎』と、          落ち葉 を頭上に投げてシャワーの様に浴びたり、             

      Bちゃん『カ〜モンべービーアメリカ♪』
     Cくん『ど〜したって消せない夢も〜♪』
と、枝をバチ代わりにして太鼓を叩く真似をしてみたり、みんな自然に触れて遊びが広がります☺

     Dちゃん『ありさんお出かけしてるね〜!!』
     Eくん『何買ってるのかな?』
     Dちゃん『ば〜ちゃんにおもちだよ〜』😁               楽しそうな会話が弾みます♫                          

  黒い木の実を見つけると、
 Fちゃん『ぶどうみーつけた!』
 Gちゃん『うんち〜!』😅と言いながら、木の実 を持って来てくれます。子どもの発想って面白いですよね🙂

 たくさん遊んだ後、保育士が集合を掛けると、まだ遊びたい様子でなかなか集まらない子ども達。声を掛けると涙が出てしまう子もいる程、お散歩が大好きなうさぎ組さんでしたよ💕

 秋から冬の自然を満喫したり、子ども達の楽しい会話をこっそり聞きに、またお散歩を計画しようと思う保育者でした😁                

                                                      瀧石