厳しい寒さの中、子ども達は元気に過ごしています!!
4月、入園当初まだちいさかったひよこ組のお友だち。
今では同じひよこ組でも自分より体のちいさなお友だちの存在に気づき、
優しくそっと手を伸ばす姿が見られるようになりました🐥
おもちゃは「かーしーて」と
ジェスチャーや覚えたてのカタコトの言葉で伝えようとしたり…
そのやりとりの後にまるで「ありがとう」や「どういたしまして」と
言っているかのように頭をコクンと下げて笑顔でお互いに伝え合う姿も
たくさん見られるようになりました☆彡
泣いているお友だちにはヨシヨシと手を伸ばしたり、
一緒に行こう!というように、こっちこっち~と手を振ったり手を繋いだり…♡
見ている私達も幸せになるような姿を毎日みせてくれます😊
自分と保育者、そしていつも周りにいるお友だちの存在に気づき、
そこに会話はなくても同じ遊びを通してニコッと笑いあったり
時におぉ~と驚いたりして心を通わせているようです♪
この時もひとりが座っているのを見て
自分も同じものを持ってきて隣に座り、一緒に遊んでいましたよ★
日々、保育をしている中でそんな子ども達の姿を見たときに
暖かくて優しい気持ちが芽生えているんだなぁと嬉しく思ったのと同時に、
改めて相手を想うことの大切さを感じさせられました。
大人になっても大切なこと、忘れてはいけないことがありますよね。
世界にたったひとりの自分。
‟ひとを幸せにできるのもまたひとである”と私は思います。
幸せはひとそれぞれですが、
緑ヶ丘保育園にいる子ども達一人ひとりが
たくさんの愛に触れ、愛に包まれ、幸せを感じられるような
保育を私は目指します。
伊豫