緑ケ丘保育園の実践ブログblog

『豆まき』(0歳児・ひよこぐみ)

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2月2日、保育園で節分の豆まきを行いました。この日は1年に1度、鬼さん👹が園にもやって来る日で💦、ひよこぐみさんは初めての豆まきでした(^_^)

『節分』は日本に古くから伝わる大切な行事です。節分とは、本来「季節を分ける」という季節の変わり目を、意味しています。季節の変わり目は邪気が入りやすいので、「福豆」を投げて邪気を追い払い、一年間の無病息災を願います。

 

1年間、みんなが健康でいられますように~☘️と願いながら豆まきを行えたらよいなと思い、子どもたちに「豆まきをしようね」(^_^)とお話しして行きました。

そして当日に向けてお面作りや、ダンボール鬼に豆を投げる遊びを行うことにしました

 

お面作りでは、タンポに絵の具を付け、トントンと、お面に模様をつけました。小さな手で、持ち手をしっかり握り、楽しく行えていましたよ♪絵の具がつく度に「わぁ~」と目を輝かせて驚いたり、喜んでいる顔が、とてもかわいく「 キュン」としました♡

 

 

保育者が「かっこいいお面できたね~!」と褒めると、うれしそうに「うんうん」«☺️»とうなずいたり、「やったー」と言うような感じで手をあげたりしていましたよ♪👐個性ゆたかなお面ができ上がりました。🎭️

 

 別の日には、ダンボール鬼に、子どもたちと作った(新聞紙を丸めた豆)や、ボールを「おにはそと!」「ふくはうち!」と言ってダンボール鬼に投げました。当たると喜んだり遊び感覚で行え、投げる練習にもなりました。これで一気に豆まきへの期待が高まったようでした(^_^)♪

 

そして2月2日豆まき(当日)を迎えました。子どもたちの反応は・・・??

この日は、保育者のサプライズで用意しておいた鬼のパンツをみんなで履き、カラフルでかわいいパンツに子どもたちも何だかうれしそう♪

そして、お面を身に付けたり豆を手に持ち、いつ鬼が来ても大丈夫なように準備して待っていると。。。

その時はきました💦💦💦

 

お部屋のドアが開き🚪。。。ついに👹!?

 

それまでニコニコしていた子どもたちでしたが、赤鬼が部屋に入ってきた瞬間顔色が変わり、泣いて隅に逃げる子、保育者に抱きつく子の姿!ほとんどの子が初めて見る鬼に、ドキドキしたり、こわがっている姿が見られました。その中で、数名の男の子が鬼に興味を持ち、近づいていったり豆を投げたり、渡す子もいました。その勇敢な姿を見て、鬼さんの方から握手をしてくれ、他の子もおそるおそる手を伸ばして握手を求めていましたよ(^_^)みんなでバイバイ🖐️»をすると、鬼さんも安心して帰っていきました。これできっと一年健康で元気に過ごせますね☘️また、来年も、子どもたちの成長した姿、反応が楽しみです。(益田(^_^)