やわらかな春の日差しに桜の蕾も膨らみ始め、
今年度の残り僅かな時間をそっと見守ってくれているかのようです🌸
「ぞうくみさんになるんだぁ♪」と進級を心待ちにしている子ども達。
来年度に向けて、みんなで少しずつ準備をしながら
またひとつおにいさん、おねえさんになる喜びをそれぞれに感じているようです☺
思い返すとうさぎ組さんから進級し、2階のお部屋に移動すると
まだ小さな体で一生懸命一段ずつ階段を上っていたり、
一緒に遊びたいお友達、だけどそのお友達としたい遊びが違って涙したり…
ですが今では身の回りのことはもちろん、お友達と話し合って自分達の力で解決してみようとする姿、
一人ひとりが自分のペースで大きく、そして頼もしく心も体も成長しているなぁと嬉しくなりました💗
今年度はコロナ禍という事もあり、例年通り行事を行うことも難しい状況にありましたが、
保護者の皆様のご理解と温かいご協力に感謝しております。
そして何より、子ども達のとびっきりの笑顔と元気に私達保育者も勇気と元気をもらいました★
春は出会いと別れの季節とも言われますが、
“人とのつながり“ ”あたたかさ“を改めてこの一年間で感じることができました。
世界も混乱している今、何気ない日常・当たり前だと思っていた日常が
更に愛おしくかけがえのないものだと実感された方も多いと思います。
私達は子ども達の命、そしてこれから子ども達が生きていく平和な世界を守るために、
今日も一日愛を持って保育に努める人間でありたいと思います。
大好きなきりん組のお友達、保育園のお友達みんなに
愛あふれる日々が続きますように☆彡
伊豫
wising for peace and happiness.
(平和と幸福を願って)