緑ケ丘保育園の実践ブログblog

冬の日の・・   【3歳児  きりん組】

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 1月下旬、雪が降りました( *´艸`)
子ども達は前日より”うわ~っ!雪だるまつくりた~い💗”と願いを言いながら降園していきましたが、大人は内心”明日は大丈夫かな?”と登降園時の事や出勤が出来るのか?とか心配でもありました。

翌日の朝は凍る程の寒さでしたが(笑)こんな時こそ!!外に出てみよう~と子ども達に声をかけてみました☆
外に出ると『寒い~~』と言いながらも毎朝の日課でもあるマラソンをしてから園庭で遊びました(^^♪

すると・・・『先生!きてきて!!』
と早速大きな声。 砂場(土)で霜柱を見つけて『先生ほら、氷がある♡』と大興奮のお友達。
更に、違う場所ではバイキングの足元にある薄い氷を指さし『ここにも氷があるよ!』とまたまたもりあがるお友達(笑) その氷には葉っぱも一緒に凍っており、光にかざすと氷のお皿のようでとても綺麗だったので取り合い状態になっていました(^^)/

〖遊ぶ〗というか、〖見つける〗作業に大忙しのきりん組さんでしたよ☆

積もる程雪は降らず「雪だるまつくりた~い」という願いは叶いませんでしたが、体を温めるために走ったり、寒いけどこの時期にしかできない”発見”があり楽しかったです(^^♪
そして何より”冬”を発見して”ほら!!”と笑顔で担任に伝えに来る子ども達の表情が生き生きしていたことが戸外に出て良かったな~と思った時間でした( *´艸`)

 

これからも子ども達の【発見!】を大切に様々な事に共感していけたらと思います。                              島