暖かな日差しの中、子どもたちの楽しそうな声と綺麗に咲いた花々に心躍る季節となりました🌷
入園・進級後、ドキドキしながらも笑顔で登園する子どもたちを迎え新たな一年が始まり、
少しずつクラスにも慣れてきた様子のりす組さん。
新しい部屋を探索したり新しいお友達も増え、毎日がワクワクで溢れているようです♪
今までは自分のお気に入りのおもちゃを見つけてひとりで遊ぶひとり遊びや、
保育者と一対一で遊ぶことが中心でしたが、
最近ではお友達と一緒に同じおもちゃで遊ぶ姿をよく見かけます。
保育者との関わりや遊びの中で、お友達の存在に気付き一緒に遊ぶうちに受容遊びから
真似して遊ぶ模倣遊びへと遊びが展開していることが分かりますね☺
また、「どーぞ!」や「かーしーて?」など簡単な単語も上手になってきたのでお友達との会話も
楽しそうですよ♪
その中でも遊びが上手になり、自分のしたい遊びとお友達のしたい遊びに違いが出て
うまく言葉にできず、お友達とすれ違うこともあるかもしれません…
ですが、そのような経験をしなければ人との関わり方や、相手の気持ちを考えるきっかけがないことになります。
トラブルのないよう慎重に見守りつつ、子どもたちの成長過程を踏まえながら
保育者が代弁したり、新しい遊びの提案をするなどして日々の保育に努めていきたいと思います。
そして、身の回りにあるものや今いる場所で好きな遊びを楽しむ自由遊び、
四季で変化する自然の景観や生き物に触れたり体験することで五感を刺激する遊びなどを中心とし、
子どもが「やりたい!」と思って自発的にする活動を大切にワクワクでいっぱいの一年にしたいと思います☺
伊豫