新しいクラスが始まって一ヶ月が過ぎ、和やかな毎日を送っています。子どもたちと一緒に過ごしているうちに一人ひとりの好きなものやそうでないものが分かってきて、それを踏まえた関わりを続けることでだんだん親密度が増してきているように感じています。
そして日々成長する子どもたち、昨日まで赤ちゃんせんべいを保育者に食べさせてもらっていたのに今日は自分で口に運んで食べられるようになったり、ずりバイからハイハイで動くようになったり、そんな様子を間近で見ることが出来て感動します。その時は感激のあまりたくさん誉めるのですが、子どもたちはとても嬉しそうに笑ってくれますよ!とても幸せな瞬間です。
ひよこ組では一人ひとりに合わせた生活スタイルを大事にしています。なのでお友だちが遊んでいても眠くなったら寝ます。先日そのような場面で一人の子がスヤスヤ寝ていると他の子がハイハイで寄ってきて顔をジーっと見つめてその後頭をくつけてゴロンと寝転がりました。かわいいなーと思いながら近くに行くと、二人は手をつないでいました。起きている子は手を握りながらその子の顔を見て眠っている子は安心したようにスヤスヤ・・・。その光景が微笑ましくて暖かい気持ちになりました。
これからもお友だちの存在をそして仲間を大切に大きくなってくれたらと思います。