緑ケ丘保育園の実践ブログblog

“おもしろい発想” (2歳児 うさぎ組)

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 暖かな陽の光の中で、元気に戸外遊びを楽しんでいる子ども達。細めに水分を摂りながら、元気に過ごしていこうと思います!

 ある日の戸外遊びでの出来事を2つ紹介します。
 1つ目は、G君とK君が、砂場の砂を入れている様子です。保育者が「この砂は、どこに持つまで行くの?」と聞くと、あっち!(仲良しハウス)を指し、また砂をいっぱい入れ始めました。保育者が、「お仕事ですか?大変ですね〜」と言うと、うん!と頷き、「よいしょ、よいしょ」と言いながら、砂を運んでいました。それがまるで、工事現場で働く方々の様で、とても格好良く見えました。

 2つ目は、A君とSちゃんが、仲良く三輪車で遊んでいる様子です。A君とSちゃんが乗っている、赤い三輪車に穴が空いていました。すると、Sちゃんが三輪車から降りて、「お花を買いに行かなんし」や、「ディズニーランドにも行かなんし」など言いながら、小さな石や砂利を拾って入れていました。石や砂利をお金に見立てるという発想に驚いた保育者です。

 子どもの発達において、”みたて遊び”は、2才頃より多々見られる様になってきます。 今のうさぎ組さんは、戸外で遊ぶ中で、”みたて遊び”を楽しんでいる様に思います!これからもそんな姿を沢山発見していけたらと思います。

 

 

落合