朝夕の空の色や肌に触れる風に、どことなく季節の移り変わりを感じている今日この頃。
日中は夏と変わらないような暑い日もありますが、最近は日が落ちるのが随分と早くなってきました。
さて、今回は9月の製作の様子をご紹介します。9月はお月見という事で子ども達に『お月見』について絵本や写真を用意しながら説明をしました。「昔の人は月の中にうさぎが住んでいる」との話や「なぜおつきみをするのか??」など写真や絵本を読みながら伝えました。
『一年で月が一番美しく見える季節に月を見ながら秋の収穫物に感謝する日』と伝えると、あいづちをしながら話を聞いていた子ども達。お顔も真剣でした。
その後、製作スタート✨✨
画用紙にビニール袋を入れて、黄色と白の絵の具を準備。その後、ビニール袋の上から絵の具の感触を味わい、手の甲で絵の具を伸ばして、月や団子の枠に合わせて行きました。
すると…❕❕
この様に月とお団子の形ができました✌️
子ども達も『わぁ~✴️』と目を耀かせながら喜んでいました🎵
絵の具を広げるまでに時間はかかりましたが子ども達が一生懸命行ったので素敵な作品に仕上がりました。
次は三方(団子をのせる皿)とうさぎをクレヨン🖍️で塗る予定です。
お迎えの時に完全した作品を是非ともお子さんと鑑賞をして頂き、製作についてお話をしながらご覧頂けたら幸いです。😊
【ここで豆知識】
今年の中秋の名月は9月29日だそうです。
素敵なこの日に是非ともご家庭でお月見をされてみてはいかがでしょうか😃
【川越】