園庭の枯れ葉も舞い落ち、頬をさす木枯らしに冬の訪れを感じるこの頃…
今月も自然を感じながら寒さに負けず元気いっぱいに過ごしたいものです🍂
りす組のお友だちも長袖シャツや長ズボンへと衣替えをして
元気に登園して来てくれます♪
そんなある日、おやつを食べる前の手洗いの際に
袖口が濡れないよう「おそで ぎゅ~しようね☺」と保育者が声掛けをすると
子ども達も真似をして「オソデ ギュ~😝」と言っていました!
近頃少しずつおはなしが上手になってきたりす組のお友だちは、
保育者がふと声掛けをした言葉もすぐに真似して言えるようになりました😊
この時は何気ない一言でしたが、
様々な場面での保育者の一言は子ども達にとって自分なりにやってみようとする
大事な一言になるのかもしれません。
そうは言ってもまだ1歳児ですので言葉だけではなかなか難しいことばかりです。
まずは保育者が行動し、一人ひとりの目を見ながら言葉を伝えるような丁寧な関わりが必要だと思います。
日常生活に必要なことであってもそれらを強制したり、求めすぎることは
子ども達の意欲や行動を制限してしまうことになってしまいます。
そうではなく、日々の生活の中でひとつずつゆっくりと一人一人のペースに合わせて
援助していくことを前提にこれからの声掛けも慎重に心がけていきたいところです。
また、時間がないから…他にすることもあるから…と “ながら作業” にならないように
余裕を持って日々の保育に努めていきたいと思います😊
伊豫