緑ケ丘保育園の実践ブログblog

『新しいなかま』 4歳児 ぞう組

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真夏のような日が差すこの頃。

子ども達は水浴びやプールを楽しみ、園舎には賑やかな声が響き渡っています🌻

 

6月に入り、カエルとカブトムシがぞう組の仲間になりました!

絵本でみたカエルを雨の日に傘をさして園庭で一生懸命に探すぞう組のお友だち。

ですがなかなか見つけられず…そんなある日、職員が「カエルをみつけたよ!」と

みんなに見せると「わぁ~!すごーい、かえるだぁー!!✨」と大喜び😊

学童さんにいたカブトムシもお引越しさせてもらい、一気に仲間が増えました♪

 

 

せっかくだからカエルさんに名前をつけようとクラスのみんなで考えました。

カエルのいぼちゃんぴょん吉ケロミちゃんとなりました🐸

毎朝登園すると「ぴょん吉おはよう!」「けろみちゃーん♪」「ごはんたべたかなぁ?」と

カエルに話しかけていてほっこりしましたよ💗

朝だけでなく、自由時間にもカエルたちが何をして過ごしているのか気になるようで、ジーっと様子を見たり、

何を食べるのかなぁとみんなで観察をしているところです!

 

 

 

何を食べてどのように大きくなって、一日何をして過ごしているのか興味津々で、

外遊びの時も虫探しに夢中のぞう組のお友だち。

やさしくしないとしんじゃうよ!むしさんははっぱがすきなんだよ!など

子ども達なりに考えてお友だちと話し合いながら楽しむ姿がぞう組さんらしいなと見ていて胸が温かくなります😊

 

最近の園庭ではセミの抜け殻が落ちていたり、鳴き声も聞こえてきます。

なかには幼虫をみつけることも…!

ただ“虫を飼う”という事だけではなく、その虫にとって生きるために何が必要なのか、

どのように過ごしているのかを子ども達と観察して情報を共有したり、

自分達になにができるかをみんなで考えていきたいと思います!

これからも様々な虫たちとの出会いが楽しみです🐛

 

 

伊豫