きりん組には、子ども達を赤・青・黄・緑・ピンクという色の名前で分けた
5つのグループがあります
製作やお絵かき・粘土遊びなどの活動や
給食やおやつなどの食事をそのグループ毎にしています
最初は「○○グループさーん」と呼んでも
「ぼくのこと?」「わたしのこと?」といまひとつピンとこない子もいましたが
今では自分のグループが呼ばれると集まってくれるようになりました
でもグループ毎の活動で子ども達が何より楽しみにしているのが
"お当番"です
お当番さんには主に給食の配膳のお手伝いをしてもらっていて
コップや白ご飯・おかずなどを配ってくれています
配膳台とテーブルを往復しながらみんなの分を配り終えるまでの
子ども達の真剣な表情からは"お当番"としての責任感のようなものまで伝わってきます
パパ・ママと離れるのが淋しくて登園時泣いてても
「今日はお当番の日だよ♡」と声を掛けると気分を変えてくれる子もいます(^^)
"お当番"という響きだけでも子ども達にとっては魅力的なのかもしれませんが・・・
担任やお友達のお手伝いを喜んでしてくれている姿には
えらいなぁと感じたり嬉しいなぁと思っています
今後も"お当番"を楽しみながらみんなが頼もしく成長していく様子も見ていけたらと思います
(松本)