白川保育園の実践ブログblog

「靴、履けるかな?」 1歳児ももぐみバイキンマンチーム

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最近涼しくなり、日中も過ごしやすくなりましたね。バイキンマンチームのお友達は毎日のように外へ出てたくさん体を動かして遊んでいます♬「今からお外に行きたいと思います!」と担任が言うと、「いえーーーい!」「やったーーーー!」と大喜びのお友達♡外遊びが大好きで、毎日嬉しそうに帽子を被り部屋を出ていく姿が見られます(*^ω^*)靴箱の前に着くと、「自分の靴はどこかなー?」と靴箱を覗き、見つけると走ってテラスへ。「自分で」が増えてきたお友達は、靴も自分で履こうとする姿が見られてきました!自分で履こうとする様子を見ていると、なかなか足が入らなかったり、つま先は入ってもかかとを入れることが出来なかったり・・・。「出来ないー」と助けを求める姿や自分で出来ない事に怒り靴を投げたり、諦めて裸足で外へ行く姿も見られます。しかし、中には自分で履けたお友達もいて、履けた時は「見てー!履けた♡」と嬉しそうに見せに来てくれ、その姿を見て私も嬉しくなりました♡

 
「どうやったら履けるのかな?」
 
「あとちょっと・・・!」

靴を履くことだけでなく、ズボンやパンツを脱いだり、食器の片付けをしたりと身の回りのことが少しずつ出来るようになってきて、毎日子どもたちの成長を感じています。まだまだ一人で出来ない事もありますが、「自分でしたい」という気持ちを大事にし、「手伝って」と助けを求められるまでは見守るよう心掛けています。またお友達がしている所を見ることで刺激を受けて「自分もやってみよう」と思えたり「こうやってするんだ」と真似て出来るようになっていくこともあります。出来ない所はさりげなく援助をし、「自分で出来た!」という喜びを感じられるように、これからも子どもたちの成長を見守っていきたいです♡