白川保育園の実践ブログblog

「新しい部屋」1歳児もも組アンパンマンチーム

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  10月からクラスのチーム編成を行い、それと同時に部屋の移動をしたアンパンマンチーム。新しい部屋に早く慣れて欲しいと、遊びのコーナーをいろいろ設けました!その中でも柵に付けた筒や穴の開いた箱が大人気‼︎毎日、アンパンマンチームの子ども達だけでなく、他のチームの子ども達もやって来て遊び始めます🎵
穴の中にチェーンを入れると、中を通って先からポトンと落ちてきてーーその音や落ちてくることが楽しくて〜何回も何回も繰り返している子ども達。あっという間に落ちるそのスピード感もおもしろいのでしょうね〜。落ちたのを確かめて「ハハハ」と声を出していますよ〜(^^)v
作戦成功‼︎新しい部屋にもあっという間に慣れました♡

「うまくはいるかなぁ?」

  穴の中に入れて落とすポットン遊びは、0歳児クラスの時からミルク缶やフタに穴を開けたタッパーなどでたくさん楽しんできましたが、長い筒は穴の中に入れることが少し難しくて、指先へ力の集中をしなければいけません。それが上手になり、みんながしっかり楽しんでいます🎵
チェーンだけでなく他にも何か入れる物がないか〜いろいろ探してきて、ブロックを入れてみたり、洗濯バサミなどで試しています。時には穴の中に入りきれずに諦めたりと自分達で試すことで穴の中に入る大きさも少しづつ理解してきています。
中には落ちる瞬間がおもしろくて、下の方を今か今かと待っている子ども達もいます(^。^)

「まだかな?まだかな〜」

  出てきてポトンとカゴに落ちた時の子ども達の嬉しそうな顔(自分の思い通りに操作でき、興味が満たされた笑顔)を見るとこちらまで嬉しくなります♡自我が育ち、物の奪い合いや場の取り合いなどのトラブルも増える時期ですので…これからも遊びの環境を整えたり、興味が持てる場をたくさん用意して、子ども達の笑顔がたくさん見れるように工夫していきたいと思います。
田中 弥生