「素敵な音を奏でよう♪」
もうすぐクリスマスですね!この時期になると、なぜか鈴の音を聴きたくなる担任です。心のどこかでサンタクロースを求めているのかもしれませんね(笑)。
園にはハンドベルに似た「トーンチャイム」という楽器があります。今回、ひまわりぐみでその演奏にチャレンジしてみました。
「星空に届きますように!」
いくつかのチームを作り、「きらきら星」を演奏してみたのですが、あっという間にそれらしく聴こえるようになりましたよ!何よりもその音色にうっとりしていたひまわりさんたちでした。
「この世から楽器がなくなれば、音楽は衰退しますか?」と問われ、「それはない。鉛筆一本だって楽器になり得るから。」と答えたミュージシャンがいました。
砂場の遊具を並べ、打楽器に見立てて遊んでいるYちゃんを見て、まさにその通りだと思いました。
「ドンドコドン♪楽しいよ!」
2月の発表会では合奏を披露するひまわりぐみ。本来、音を奏でることは人間にとって「快」の表現だと思います。様々な音に触れ、その響きを楽しむとともに、奏でる喜びを味わっていきながら合奏に繋げていけたらいいなと考えています。
どうか夜空でも鈴の音が響き渡りますように!そして私にもプレゼントが届きますように(笑)!
林信彦