白川保育園の実践ブログblog

「お顔が出来たよ!」 1歳児ももぐみバイキンマンチーム

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先日、久しぶり小麦粉粘土を楽しみました!担任が小麦粉粘土を作ってみせると、「見せて見せて!」と興味津々な子どもたち!完成した粘土を配ると、それぞれちぎったり丸めたり、つっついたりと粘土の感触を楽しみながら遊んでいました(*^ω^*)小さく丸めた粘土を「おにぎり〜♡」と言い食べる真似をしたり、長く伸ばして「へびだぞ〜」と自分たちで形を変えては何かに見立てて夢中になって遊んでいました(*^ω^*)しばらくするとS君が「アンパンマンつくって〜」と担任にリクエストをし、アンパンマンを作ることに!出来上がったアンパンマンを見るとS君も大喜び!「S君もアンパンマン作る?」と声をかけると「うん!」と返事をし、丸い粘土の上に顔のパーツを乗せ始めました♬︎「おめめ〜」や「これは〜おはな!」と言いながらアンパンマンを作り、出来上がると「見て〜♡」と嬉しそうに見せてくれましたよ(*^ω^*)

「アンパンマン出来たよ〜!」

また別の場面では、Rちゃんがお絵描きを楽しんでおり「何を描いてるのかな〜」と横から覗いてみると、大きな丸の中に顔を書いて「見て〜アンパンマン!」と満面の笑みを浮かべていました♡

「アンパンマンかけたよ♡」

顔のパーツの位置を知り、それを粘土やお絵描きで表せることに驚きましたし、特にお絵描きは今まで何度か行ってきましたが、今まではなぐり書きだったり、好きなように線を書いていたのが、丸も書けるようになって「目はどこにあったかな?」「口はどんな形かな?」と頭で考えながら書けるようになったことに成長を感じました!そして、自分が書いたもの、作ったものを嬉しそうに見せてくれる時の目が本当にキラキラしてて、その表情から「自分で出来た!」という嬉しさが溢れ出していてとても可愛いです♡
一人一人、使う色も違いますし、表し方も違ってその子の個性が出ていて見ていてとても面白かったです(*^ω^*)
小麦粉粘土では、おままごとなどの見立て遊びも楽しめます。言葉のやり取りも楽しみ、いろいろな素材を使いながら遊んでいきたいとおもいます☆

荒木愛絵