「自分でできるもん！」
1歳児ももぐみドキンちゃんチーム

毎日子ども達と過ごしている中で、だんだんと言葉が出てくるようになったり、タオルを自分の棚になおすことができたり、少しずつですが自分で色んな事が出来るようになってきていて日々嬉しさを感じています(^ ^)
最近では1人でお着替えができるようになったお友達もいるんですよ♪
先日、着替えの時に担任がズボンを履かせようとすると、「自分で！」とズボンをとって履き始めたCちゃん。ここに足を通して、次はこうやって、と自分で一生懸命履こうと頑張っています。

 
「よいしょ、よいしょ」

ちゃんと履けるかな？と見守っていると、上手に足を通して履いていてビックリ！！
でも、ズボンをあげる時はどうしてもお尻がつっかえるので、最後の仕上げは担任が行います😌その姿を見て、「凄いね！上手に履けたね！」とCちゃんを褒めると、「私も！」とそれを見ていたHちゃんも自分でお着替えを始めました！

「先生、どう？(^ ^)」

Tシャツの頭を入れるところに腕を通したり、ズボンの同じ所に足を通したりなど可愛い失敗も沢山あり、着替えの時間は時々笑いに包まれます（笑）
中には、洋服に腕を通したいのに上手く通らず悔しくて泣いてしまうお友達も💧
見ているとついつい援助したくなりますが、援助したい気持ちをグッと堪え、どうしても援助が必要な時にはさりげなく手伝い、子ども達が、自分で出来た！という風に満足感や達成感が感じられるようにしていく事が大切です。また、「上手に履けたね！」などの言葉かけや、その都度たっぷりと褒めることで、子ども達の意欲にも繋がっていきます！
これからも、「自分で！」という子ども達の気持ちを大切にしながら、毎日の子ども達の小さな成長も見届けていけたらいいなと思います(^ ^)

後藤仁美