「サッカー体験教室」
「子どもたちにサッカーの楽しさを伝える」というねらいのもと、熊本県サッカー協会が行っている巡回指導。申し込みをしたら、2名のコーチが保育園にも来て下さいました。
コーチがリフティングを披露すると、瞳を輝かせて見入っていたさくらさんたち。
「すご~い!上手‼」
ビブスを使った「しっぽ取りゲーム」を楽しんだ後、みんなにボールが配られました。コーチの合図で、転がしたボールをお腹やおでこで止めるお友だち。やったことのない動きでしたが、すぐにコツを掴んでいましたよ。さすがしらかわっ子!
「ボールよ止まれ!」
ビブスが2色だったので、緑チーム対ピンクチームでミニゲームも楽しみました。男女対抗でよく遊んでいるさくらさんたちですから、普段通り楽しんでいました。
一番盛り上がったのは、ボールを使った「だるまさんが転んだ」でした。ドリブルで進み、「転んだ!」の合図でボールを止めます。動いたらはじめからやり直しです。ボールをライン上で止めることができたらクリア。難しかっただけにクリアした時の喜びは大きかったみたいです。
「やった!止めたぞ!」
さすがに年間200回も巡回指導されているだけあって、コーチの方は子どもたちの意欲を引き出すのが上手でした。声かけや遊び方も勉強になりました。クラスの活動でも活かしていきたいと思います。
「昨日のサッカー教室、とっても面白かったと言っていました。」とおたより帳に書いてありました。何が面白かったのか訊ねたら、「ん~と、コーチの名前!」と答えたそうです。
そこかい(笑)!
コーチの名前、「シロクマ」でした♪
林信彦