白川保育園の実践ブログblog

「砂場遊び」3歳児すみれぐみ

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「砂場遊び」
3歳児すみれぐみ

 毎日30°を超える日々となり、まるで真夏のような毎日ですね(~_~;)お友だちも汗びっしょりで遊ぶ姿が目立つようになりました!
そこで、先日は砂場に山川を作り、水を流し込んで涼しげに遊びましたよ♪
普段から園庭に水撒きをしている際、園庭に出来るいくつもの水溜りを繋げて川にして遊んでいたすみれさん!砂場での川作りとなり、それぞれスコップを持ち張り切っていました(^^)
前日に学童さんが砂場に掘ったであろう大きな穴に水を貯めてスタート!
穴から水が流れ出し始めると、水の行き先を少しでも早く開こうと、一丸となってひたらすら掘る!掘る!
「こっちに行くー!」「早くしないと水が来ちゃうよー!」と動きは少し焦り気味ですが、一生懸命掘る姿はとても楽しそうです(*^^*)
川を作りながら、掘り出した砂で山を作ったり、「ここは僕とママのお家だよ!」と自分たちのお家を作ったりと、作っている川が”生活の中にある川”であり、川だけでなくその周辺のことまでイメージしているんだなということに成長を感じられました♡


「川がで出来てきた〜!!」

手は第二の脳と言われるほど神経が集中しており、指先への感覚が脳を刺激し発達を促すと言われています!また砂遊びでは、砂のさらさらした感触、水を含んでじっとりと重くなった感触、砂の冷たさや温かさ等を指先で感じることで大脳が刺激され、思考力や運動能力が活性化されたり、砂場でのごっこ遊びから創造力や発想力が養われたり良いことだらけです(o^^o)
これからの季節は暑くなっていきますので、熱中症にも十分に配慮しながら水を用いた泥んこ遊びや山川作りで、たくさん砂や泥に触れながら遊びを楽しんでいきたいと思います!

窪田理代子