白川保育園の実践ブログblog

トンネルをぬけたら~  ありんこGr(5ヶ月~1歳1ヶ月)

カテゴリー:白川保育園の実践ブログ

「トンネルをぬけたら〜」  ありんこGr
(5ヶ月〜1歳1ヶ月)

室内遊びでもたーくさん、体を使って遊んでいます。なかでもお気に入りは、トンネルくぐり。(^。^)
ダンボールをくりぬいて、出入口や窓を作ると最初は、そーっとのぞき込み「なにがあるのかな?」と興味津々の子どもたちでした。反対側から、担任が、名前を呼ぶと「あれーどこから声がするんだろう」と不思議そう。「おいで〜こっちだよ」とのぞき込み手を出すと「あっ!先生だー」とニッコリ笑って安心してトンネルをくぐり、「バァー」(^。^)
 
「トンネルくぐれたよ」

「きたね。上手にハイハイできたね〜」と言いながら抱っこしてぎゅーっ!一回くぐると自信になるのか何度もくぐったり、逆から通ってみたり、つかまり立ちをしてお友だちが通っているのを上からのぞき込んだりと色んな遊び方を見つけて楽しんでいます。
 
「みーつけた」

ハイハイは、ずりばい(腕の力を主に使い足の指で、床を押し進む)から、始まりますが、この時にしっかり、沢山ずりばいを経験させる事で足の指先が、刺激を受け指だ、指が5本あるという認識をするそうです。それから高ばいを沢山して腕や足の力、腰や背中の筋肉をつけ、つかまり立ち、伝い歩き歩行をする時の足のつき方や動かし方につながっていくそうです。赤ちゃんの成長には、1つひとつ意味があり、それを遊びながら、沢山経験し、周りの大人に沢山褒めてもらうことで、自信や意欲へとつながっていくのだと思います。月齢や個人の発達を見ながら、これからも色んな遊びを一緒に楽しんでいきたいと思います。