先日の戸外遊びでのこと。ままごとハウスで3人のお友だちが、コンテナをテレビやお風呂に見立ててままごとをしていました！するとKくんがやってきて「ピンポーン」Sくん「はーい！」Kくん「いーれーてー」Sくん・Tくん「いいよー！」Tくん「何がいい？オレお父さん」Sくん「ボクはお兄ちゃん」Kちゃん「Kはお姉ちゃん」Kくん「じゃボクお母さん！」とそれぞれ役を決めままごとスタート(^^)

「ピンポーン！いーれーてー」

それを見ていたYちゃんが「先生〜Yもしたい！」担「いーれーてーて聞いてみたら？」Yちゃん「いーれーてー！」すると、「いーいーよー」と返事が！Yちゃんとっても嬉しそうに家の中に入り、「Yは赤ちゃん！」と言ってコンテナのお風呂に入っていました(^^)

「お風呂だー♪」

すると、次々に「ピンポーン、いーれーてー」とやってくるお友だち！ここで凄いなーと思ったのは、誰も「だーめだよ！」と言わず、「いいよー！」と入れてくれること。担任が何も言わなくてもお友だちを迎え入れ、みんなで楽しんでいる姿に、少しずつ友だちと遊ぶ楽しさ、通じ合う喜びを感じはじめているな〜と嬉しくなりました(^^)

今までは、大人と子どもの遊びだったのが、大人との遊びでは得られない友だちとの楽しさに気づき、友だちとの関係を求める気持ちが少しずつ芽生えはじめているようです！しかしまだ、うまく自分の気持ちを言葉で伝えれなかったり、お友だちの思いが分からなかったりすることも多いので、見守りつつ、時には言葉を補ったりしていきながら、友だちと遊ぶ楽しさ、通じ合う喜びが感じられるよう関わっていきたいと思います♪