「あかりをつけましょ ぼんぼりに🎵」いちご組 高濱
3月3日は桃の節句 雛祭りです。古来より女の子が健やかに成長することを願って人形に思いをこめた、伝統文化の一つです。
今回は雛祭り🎎についての子ども達の取り組みをお伝えしたいと思います。2月中頃から朝の会で「うれしいひなまつり🎵」の歌を歌っています。子ども達はまだピンとこないようですが、体を揺すって楽しむ姿が見られます。
いちご組では雛人形の製作に取り組みました。
まず一日目、足型をとりました。中には嫌がって足を引っ込める子もいましたが、機嫌の良い時に挑戦しました。ほとんどの子ども達がスムーズに足型をとることが出来ました。
二日目、女の子はお内裏様、男の子はお雛様の着物にスタンプで模様をつけました。月齢の低いNちゃんは手形にしました。じいっと見つめる👀〰️💓姿がとても印象的でした。
三日目、台紙に桃の花🌼をペッタンと貼りました。つまむように指で持ち集中して、貼り付けていた子ども達です。
四日目、台紙の裏にマジックでなぐり描きをしました。マジックの色を次々に変える子や、同じ色でなぐり描きを楽しむ子など、それぞれに楽しむ姿がありました。力強い線でグルグルしたり、トントンと台紙にうちつけたり、力強い線も見られるようになりました。
あとは私たち保育者の仕事です。🤭
それぞれに素敵なお雛様🎎ができました。足型、スタンプ、貼り付け、なぐり描きと、一つ一つの工程を丁寧に説明しながら、必要な時はさりげなく手伝いながらも、「自分で」の気持ちで、集中し取り組む姿が見られた子ども達です。日々成長を感じます。🤭完成した作品は雛祭り誕生会後にお渡しします。楽しみにされてて下さいね。🤭
最後の取り組みとして、いちご組では、プチ雛祭り会を行いました。ミニベープサート「ゆきちゃんのうれしい雛祭り」のお話しを、歌いながら進めると、集中して見ている姿がありました。雛祭りの雰囲気を味わってくれたのではないかと思います。
3月4日は全クラス合同の雛祭り誕生会があります。子ども達の反応が楽しみです。🤭
「子ども達が健やかに成長しますように」の願いを込めて、これからも見守っていきます。