白川幼稚園の実践ブログblog

「~異年齢保育~」 4歳児ひまわり組ぞうGr.佐藤

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「~異年齢保育~」
4歳児ひまわり組ぞうGr.佐藤

今回のブログでは、6月から週1で取り組んでいる『異年齢保育』の様子についてお伝えしたいと思います♪
『異年齢保育』とは、各クラスを3チーム(赤ぐみ、青ぐみ、黄色ぐみ)に分け、朝のお集まりから給食までを各チームで過ごします!
保育室や担任が変わることで、不安な姿やドキドキしている姿、時には、涙を流している姿など様々な様子の子どもたち。環境が少し変わるだけでも、子どもたちにとっては大きな変化があります。なので、職員間で、その子たちにとっての関わり方などを聞いて「(異年齢保育って)楽しいね♡」と思ってもらえるように連携をとり、活動しています。
また、赤ぐみ(ぞうGr.)青ぐみ(りすGr.)黄色ぐみ(さくら組)と保育室が決まっていて、ぞうさんの初回の様子はというと、
赤ぐみさんは、「ぞうさんだ~!」「やったー!」と(保育室が)変わらないことに喜んでいる様子♡でも、他のクラスのお友だちが「おじゃまします!」と入ってくると「ど~ぞ~」と少し緊張している様子でした😌
青ぐみさんは、すみれ組の時に過ごしていたお部屋ということもあり、「戻った??笑」「でも、さくらさんもいる〜!♡」と数ヶ月前まで過ごしていたお部屋にドキドキしていながらも、大好きなさくらさんがいることで笑顔で入っている様子でした♪
黄色ぐみさんは、憧れのさくら組のお部屋ということで、前日から「やったーー!!!!」や「明日からさくら組~!!笑」など憧れのさくらさんのお部屋で過ごせるということにとても喜んでいて、移動する時も、「さき先生!行ってきまーす!!」と言い、お部屋を移動していましたよ♡
まだまだ、数回しか過ごすことはできていないのですが、「◯◯ちゃん、ここのチームだよ」や泣いているすみれさんを見つけると「どうして泣いているの?悲しいの?ママがいいの?」など大好きなさくらさんが声掛けているのを見て、ひまわりさんがすみれ組のお友だちに優しく声をかけている様子や、さくらさんとは、「◯◯ちゃん、折り紙教えて〜!」などすみれさんに見せる『お兄さん・お姉さん』の顔とは違い、さくらさんには、少し甘えも出せているぞうさんです♡
異年齢保育では、クラスだけに見せる子どもたちの様子や表情とはまた違う姿が見れるということや、その時に、どう関わったら良いのかなど考えることも出来たり、異年齢を通して、子どもたちも、声かけの仕方や遊びも広がっていくので、これからも職員間で連携をとりながら、それぞれのペースに合わせて関わっていきたいと思います😌

     

~おまけ〜
お魚釣り!?