「感謝されると感謝したくなる」4歳児ひまわり組 ぞうGr 本田
今まで、行事などで給食の時間が少し遅れてしまうさくら組さんのためにぞうさんでお手伝いをしていたことがありました!
それは、給食の食器をお部屋まで運び配膳をすることです!
さくらさんが帰ってきたら、すぐに給食が食べられるようにみんなで準備をしていました!
帰ってきたさくらさんに「準備してくれたのはぞうさん?ありがとう!」と言われ、とっても嬉しそうに照れ臭そうにしていました!
誰かに感謝される喜びを味わっていました!
そんなぞうさんもお楽しみ会の練習で、体育館から教室に戻るのがいつもより遅れた日がありました!
「お当番さん給食運ぶよ〜」とみんなが準備しようとした時、お部屋にはもう給食が並べてありました!
私もみんなもびっくり!「あや先生ー誰が準備してくれたんだろう??」とAくん。
「ちょっと聞いてくる!」とBくん。それを追いかけみんなも各クラスに聞き回りに行きました。
「〇〇先生と〇〇先生たちだって」とみんな声を揃えて喜んで帰ってきました。
「ちゃんとありがとう言えたかな」と心配する担任に「うん、言ってきたよ!〇〇先生たちにまだありがとう言ってない人たち言ってきて〜」とCちゃん!
周りのお友達にも感謝を伝えにいくように促している姿も見られました!
きっと自分たちがさくらさんに感謝された記憶がしっかりとあるから、手伝ってくれた人にもしっかり感謝できるぞうさんになっているんだろうなと思います。
感謝される経験をしていたからこそ感謝する気持ちがもてて、自らお礼を言いに行くことができ、改めて
「ありがとう」と言葉にして伝え合うことの大切さを感じました。