「お楽しみ会まであと少し!」5歳児さくら組きりんGr藤本
日々楽しみながら取り組んできて発表することを楽しみにしてきたお楽しみ会まであと数日となりました!!
劇遊び「ブレーメンの音楽隊」では、自分の役になりきる、セリフを大きな声ではっきりと言う、歌を大きな声で歌うということを目標にしながら日々取り組んできました。
セリフを覚えてきたので、次はどのような場面なのかということ、セリフには気持ちを込めどのような動作をつけるかを考えていきました。
「どろぼうが寝たみたいだよ」腕を上にあげてみたり、前に踏み出してみたりしますが、ちょっぴり恥ずかしさもあり、お客さんさんに伝えられる動作ができず、行き詰まっていました。
すると見ているクラスの子たちから「うーん。もっとこうしたらいいんじゃない?」と動作のアイデアを出してくれたのです!
そこで、そのセリフの抑揚のつけかたをみんなで行ってみることにしました!
みんなで言ってみたことでその子もコツが掴めたようで、自信がアップしたように、さらにより楽しそうにセリフを言っているのです!
子どもたちからのアイデアだと「そっか!みんながそういうなら!」とスッと受け入れることができ、実践することができるのだなと思いました!!
一斉に同じセリフを言うことで安心感や、友だちみんなで同じ演目を作り上げているという意識が高まるのだなと感じました!!
一人一人セリフを覚えて、表現する楽しさももちろんですが、みんなで助け合い面白さ楽しさを共感しながら作り上げることがとても大切なことだなと改めて感じさせられ、子どもたちから気付かされました!!
ワクワク、ドキドキのお楽しみ会!どんな姿をお見せできるかが楽しみです!!♫
遊ぶときは思い切り走り回って体を動かして遊んでいます!♫