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「何回跳べるかな?」4歳児 ひまわり組 ぞうグループ 首藤

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「何回跳べるかな?」
4歳児 ひまわり組 ぞうグループ 首藤

1学期より、取り組んできた走り縄跳び!!
お友だちがどうやったら、興味を持って取り組んでくれるかなぁと、担任達で思考錯誤し、天狗さんからのお手紙が届いたという仕掛けをし、5月の健康の日に、縄跳び名人になるための修行に出かけたり、頑張りカードを活用したりと、様々な仕掛けをしながら、お友だちと一緒に、ウキウキ、ワクワク♪楽しんできました!

縄跳びをする上で、一番大切にしていること。
それは、「スピードではなく、たくさん縄を回し、跳ぶこと!」です!
ゆっくりでも一生懸命、一回一回、縄を前に回し、進んでいけば、段々とスピードは後からついてきます。

全身をバランス良く使って行う、走り縄跳びは、とても高度で最初はなかなか上手くいきません。4歳児の発達段階の特徴である、出来ない→出来ない自分を見られたくないという姿も多く見られていました。

お友だちが遊んでいるとき、また、おうちの人と一緒に練習してくるなど、一人ひとり様々な姿が見られていましたが、新学期に入り、自分なりの精一杯の力を出しながら、毎日、5分〜10分間の練習を頑張っています♪

合言葉は「たくさん跳んだ人がチャンピオンだよね!」です笑笑

「ヨーイ ピー!!」の笛の合図と共に、同じチームのお友だちからの、「1.2.3.4〜!」という、何回跳んでいるか、数を数えている声が、各チーム、園庭に響きます!
お友だちがゴールすると、
「◯◯くん、すご〜い!昨日より、5回も多く跳べたね!」など、友だち同士、励まし合う声が聞こえ、一日一日、小さな自信に繋がってきています!
そんな姿に、担任はひっそりと感動しています(泣)

運動会に向けて、楽しんで取り組めるような活動法を日々考えながら、子どもたちと一緒に楽しんでいきたいと思います!