「自分たちの歌声 お楽しみの見どころpart4」
5歳児 さくら組 くまGr 秋田
4月から歌っている「ありがとう」と、昨年の運動会のバルーンの曲で、それからずっと子どもたちが大好きな「let’s goいいことあるさ」の歌をお楽しみ会で発表しようと、お集まりの時に歌ったり、他のクラスのお友だちにお客さんとして聴いてもらい、その都度、「〇〇くんの声が大きかった!」「〇〇ちゃんの声がよく聞こえたよ!」と、色んなお友だちに褒めてもらいながら、自信を高めています♡
くまGrのお友だちだけで歌う時も、生活チームや小学校ごと、劇あそびの役ごとに分かれて歌い、お互いの良かった所を伝え合うのですが、みんなで歌う時は、歌い終わった後に「先生、誰がチャンピオン?」「どうだった〜?」と、毎回聞かれます。
「みんなは、どうだった?」と聞き返すと、「歌いよるけん、分からん!」と子どもたち。(確かに!笑)と思いながら、「自分が歌ってる声聞いたことある?」と問いかけると、「え〜、ないと思う!」「カラオケでマイクで歌ったら大きく聞こえたりするけど!」など、お友だちが言う中、「あるよ!ママがカメラで僕が歌ってるところを撮ってくれたのを聴いた!」とT君!
「それ、良いね!」ということで、子どもたちの歌声を録音して、みんなで聴いてみることにしました♪
「誰の声がよく聴こえるんだろうね〜!」「よっしゃー!頑張るぞー!」と気合い十分です!!
「ありがとう」の1番をみんなで歌って、早速聴いてみたのですが…、「なんか、誰か叫んでない?」「ありがとう〜♪のところでキーキー言ってる!」と、気合いが入りすぎたのか、叫ぶように歌っているのがよく分かります。
「どうだった?」と子どもたちに聞くと、「綺麗じゃない!」「もう一回する!」ということで、今度は「ありがとう」の2番を歌ってみることにしました。
歌い終わり、ドキドキで聴いてみると、「いいじゃん!」「みんなの声が混ざってきこえるね!」「今のところはA君の声がきこえた!」「上手だね♪」と、自分たちの元気よく綺麗な歌声に、嬉しそうな子どもたちでした♡
そんな中、録音していることに誰よりも緊張して、思いっきりピアノを間違えたことを、子どもたちに何か言われないかと担任がドキドキしていたことは、ここだけの話です。笑
現在も、みんなで歌うときは録音して、色んな違いに気づいたり、お互いに良いところを伝えあったりしながら、歌をうたうことを楽しんでいます♡