見て見て~ 3歳児すみれ組りすGr 佐藤
6月になりました!梅雨の時期になりますね…☔
朝から雨が降っていて外で遊べない時は、午後に雨が上がると「先生、お外雨降ってないよ。遊べるんじゃない?」と、外の様子をよく見ているりすGrの子どもたち。暑い日が続いたり雨の日が続いたりしていますが、戸外と室内でそれぞれに自分の好きな遊びを見つけて、遊んでいます。
初めてお散歩に行ったり、初めてみんなでお弁当を食べたりと、初めてのこともたくさんありキラキラした表情がよく見られました👀✨
初めてお散歩に行った時には、お散歩バック(袋に自分でシールを貼ったもの)を製作していたので、お散歩バックを持って行きました。「今日は、お散歩に行きます!」と伝えると、「え!どこに??」「やった~!」「虫さんいるかな?」と楽しみにしている声がよく聞かれました。
お友だちと手を繋いで、少し緊張気味の子どもたちでしたが、しっかり先生たちの話を聞いて、お散歩することが出来ました
また別の日には、さくら組くまGrのお兄さんお姉さんと一緒にお散歩に行き、異年齢のお友だちとの交流を楽しみながら、虫探しや花探しをしていました。「バッタどこにいるかな?」と頑張って探していたT君は、「捕まえたバッタ持って帰るの?」という保育者の問いかけに、「(バッタを)持って帰ったらママがびっくりするから、逃がす」と、お母さん思いの優しいT君。それを聞いた保育者の心がキューン💘となって暖かくなりました😊
初めてのお散歩の後には、お弁当をみんなで食べました。
お散歩に行く前から、「お腹すいた~」「もうお弁当とお菓子食べていい~?」と、保護者の方に作ってもらったお弁当を楽しみにしていたりすGrの子どもたち。いただきますをしてお弁当を開けると、「うわぁ~~👀✨」ととても嬉しそうな表情で、美味しそうにパクパク食べていました。
雨の日の室内では、粘土遊びが流行っています。
登園してすぐ、「先生、粘土していい?」という言葉がよく聞かれます。(笑)
「いいよ」と伝えると、自分で粘土と粘土板、椅子を持ってきて準備をし、集中して遊んでいます。「見て~、ぐるぐる~」「見て~ミミズだよ」と、ニコニコ笑顔で満足そうに作ったものを見せてくれます。
これから、雨の日が増えてきますが、室内でも子どもたちが充分に楽しめる環境を整え、過ごしていきたいと思います。
~~梅雨の製作~~
自分の好きな色の毛糸を穴に通して模様をつけ、てるてる坊主を製作しました。
「難しい」と言っていた子どもも、保育者と一緒にやってみて、毛糸が穴に通ると「うわ~できた~!」と嬉しそうな様子で、「自分でしてみる」と、一人でも上手に毛糸を通していました。
顔も自分たちで描き、とてもかわいいてるてる坊主が完成しました。
みんなで晴れの日が続くことを願いました😊