お兄さんお姉さんと 3歳児すみれ組りすGr佐藤
夏休み期間中は、すみれ組のお友だちだけではなく、ひまわり組のお兄さんお姉さんと一緒に過ごしているすみれ組の子どもたち。お盆期間中は、いつもより人数が少ないこともあり、さくら組のお兄さんお姉さんも一緒で、すみれ、ひまわり、さくら組合同で過ごしています!
お兄さんお姉さんと一緒に過ごしていく中で、すみれ組の子どもたちの遊びの変化を感じたり、友だち同士の会話がとても上手になってきているな~とよく感じます😊
例えば、、、
部屋の中では、おもちゃを使って集中して遊んでいたり、お友だちと「見て~お家!」など、おもちゃで何かを作る遊びが多かったすみれ組の子どもたち。
ひまわり組、さくら組のお兄さんお姉さんの中には、「○○ちゃんは、お母さん(役)ね!」「私は、赤ちゃん(役)する!」と、家族ごっこをして遊んでいる姿がありました。その様子をすみれ組の子どもたちは、おもちゃで遊びながらも「何してるんだろう??」とチラチラッと見て見たり、「赤ちゃんがいる~!」と家族ごっこに興味津々👀な様子。
そんなある日、
マットの上に寝転んでいるお友だちに、人形用の布団を丁寧にかけて、「お昼寝の時間だよ」「はい、お昼寝するよ~」と、お腹をトントンしてあげている姿がありました。二人の会話を聞いてみると、幼稚園の園児役と幼稚園の先生役になって、幼稚園ごっこをしていた様です。
その様子を見ていた他のすみれ組のお友だちが次々に集まってきて、マットの上に寝転がったり、トントンと寝かしつけをする姿が!
「よく先生たちのこと見ているし、よく聞いているな~」と感心しつつ、「今日のお昼寝の時、私も同じこと言ってたな~」と思い、クスッと笑ってしまった担任でした😊
幼稚園ごっこの他にも、「ニャーニャー」「ワンワン」「えーんえーん」と動物の鳴き声や、赤ちゃんの泣き声もよく聞こえてきたり、「お父さんこっちよ~」「ぼく学校に行ってくるね!」など、お家の中での会話?もよく聞こえてきました(笑)
遊びに入りたい時には、「入れて~」、おもちゃを使いたい時には、「貸して~」
もう少し使いたい時には、「ちょっと待っててね~」と、友だち同士で話して遊びをしている姿もよく目にします。もちろん、「まだ僕が使ってた!!」「取らないで!!」と、なってしまうこともありますが、その都度、「貸してだよ。」「ちょっと待っててねだよ。」と伝え方を保育者が声掛けしながら見守っています。
これからもお友だちとの遊びや会話の中で、様々な遊びを楽しみ、伝え方を覚えていけたらと思っています。
~ひまわり組のお兄さんお姉さんと~
ひまわり組のお手本を見て、初めての遊びに挑戦しました✨
◎パネルゲーム
◎じゃんけん列車