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「消えちゃう幻の宝物!?🧊✨️」3歳児 すみれ組 長野

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「消えちゃう幻の宝物!?🧊✨️」3歳児 すみれ組 長野

チーム替えをしてから早1週間が経ちました!初日は「わたしはどっち??」「あれ??」とお部屋やチームのお友だちが違うことに困惑している姿もたくさん見られていました。しかし、子どもたちの順応力はとても高く、すぐに自分のチームを覚えて現在では朝の準備も自分たちの力で頑張っている子どもたちです。✨️また、チーム替えで初めて同じお部屋になったお友だちにも、積極的に話しかけている姿がたくさん見られています👀✨️ かといって、環境の変化による影響が全く無いわけではありません。不安になり急に涙を流していたり、保育者に助けを求めてきたりという場面もあります。その度に保育者が不安をしっかりと受け止め、少しでも安心して過ごせるようにたくさんスキンシップをとりながら関わっています! 次週からも少しずつ子どもたちの中でも変化が出てくるかと思いますが、一人ひとりに寄り添っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします!😌✨️

さて、今回は水遊び『じゃない』涼しい遊びを子どもたちと楽しんでみました!どんな宝物ができたのか、その様子をお届けします!

いつも通りプールをした後、保育者が「宝物を作ろう!」と言い出すと「え!?なになに!?😲✨️」と興味津々の子どもたち👀‼️保育者が取り出したのは『卵パック』と『折り紙』でした。「えー??どういうこと??🤔💦」と頭を捻る子どもたちでしたが、「宝物を作る」という響きにワクワクが止まらない様子でした🤭︎💕︎︎

保育者の説明を聞き、いざ宝物作り!やり方は簡単で、折り紙を小さくちぎって卵パックに入れるだけ。あっという間にちぎり終わり、卵パックは折り紙でいっぱいになりました!✨️

そして数日経ったある日、保育者が「皆が作った宝物、持ってくるから待っててね!!」と何やら給食室へ…🤔❓しばらく待っていた子どもたちの前に保育者が持ってきたものは、あの時の卵パック!「え!?なに!?見せて!?」と困惑している子どもたち😲❓
保育者が卵パックから宝物を取り出すと…あら不思議!透明な塊の中に折り紙が入った、まるで宝石のようなものが!!子どもたちに手渡すと、「きゃー!冷たい!!😆💦」といい反応🤭︎💕︎︎
そう、宝石のようなものの正体は、前回作った折り紙入りの卵パックに保育者が水を入れ、冷凍していた『氷』だったのです!卵パックの型で氷にしたこともあり、本物の宝石のような形になりました!✨️
氷を1つずつ手に乗せた子どもたちは大興奮!!「冷たい!先生、持って!!😆」と保育者に手渡したり、「ちょっと置いとく😵💦」とテラスに置いてみたりと、氷の冷たさにびっくりしながらも、「先生!これ持って帰りたい!!😆︎💕︎︎」と自分たちで作った氷を気に入ったようで、とても大切そうに持っている姿も見られました。☺️︎💕︎︎

 

しばらく持ち続けていると、「ちっちゃくなったー😲❓」「お水が出てきた!?😲💦」と子どもたちの呟きが聞こえてきました。『氷が溶けて水になる』という変化に、子どもたちが気づいたようです!✨️戸外で気温も高く、子どもたちの暖かい手のひらに乗っていたので、氷はどんどん溶けて小さくなっていきます。とうとう氷は、溶けて全てお水になってしまいました。「欲しかったのに…😞」と持ち帰れないことを残念そうにしている子どもも居ましたが、それ以上に「楽しかった!😆」「またやりたい!!😆✨️」と次を楽しみにしている声もたくさん聞かれました☺️✨️


次は折り紙ではなく、子どもたちと一緒に見つけた木の実や葉っぱなんかを入れて自分だけの宝物第2弾を作れたらいいな〜と考えています🤭✨️また、冬になれば、自然の氷に出会ったり、冷凍庫ではなく戸外でも氷作りができるかも…!?と、子どもたちと同じくらいワクワクしている担任です🤣︎💕︎︎

これからも子どもたちといろんな発見や体験を共有していけたらと思います!!

🌟前回お届けした「虫取り網作戦!!」の「虫とり編」の様子は、佐藤もえか先生のブログにてお届けします!!そちらもお楽しみに…🌟